Googleが開発した対話型AI・Geminiに債権各論の基本書のおすすめを訊いてみました。
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債権各論の基本書の定番
債権各論の基本書の定番といえば、司法試験の基本書今昔物語-債権各論編-で触れた、潮見先生の基本講義債権各論Ⅰ・Ⅱ(通称、潮見イエロー)だろうと思います。
しかし、残念ながら、今後、潮見先生自身による改訂がされることはありません。ということで、中田先生の契約法+不法行為の基本書というのが、今後の定番になるかもしれません。
不法行為といえば、窪田先生の基本書だったのですが、残念ながら、今後、窪田先生自身による改訂がされることはありません。
Geminiに民法の債権各論の基本書のおすすめを訊いてみた
Geminiに債権各論の基本書のおすすめを訊いてみました。定番の基本書を勧めてくれるんでしょうか?
※ChatGPTに司法試験におすすめの基本書を訊いてみた-債権各論編-
Geminiの回答
司法試験の勉強、お疲れ様です!債権各論は、民法の中でも特に重要科目の1つですよね。
基本書を選ぶ際のポイント
まず、基本書を選ぶ際には、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 自分のレベルに合っているか: 初学者であれば、わかりやすく丁寧に解説されている入門書を選ぶのがおすすめです。ある程度知識がある場合は、より高度な内容を扱っている書籍を選ぶこともできます。
- 論点の網羅性: 司法試験では、幅広い論点から出題されます。そのため、論点の網羅性が高い書籍を選ぶことが重要です。
- 判例・学説の充実度: 判例や学説は、法解釈の根拠となるものです。そのため、判例・学説が充実している書籍を選ぶことが重要です。
- 読みやすさ: 基本書は、何度も読み返すものです。そのため、読みやすく理解しやすい文章で書かれている書籍を選ぶことが重要です。
ということで、司法試験の基本書選びの総論みたいな話しをしてくれました。確かに、どれも的を得たアドバイスです。
おすすめの基本書
上記を踏まえ、以下に司法試験合格を目指す方におすすめの基本書をいくつか紹介します。
- 潮見佳男『基本講義債権各論I・II(ライブラリ法学基本講義)』新世社
通称「潮見イエロー」と呼ばれるこの書籍は、司法試験受験生の間で圧倒的な人気を誇る基本書です。わかりやすく丁寧な解説で、初学者にもおすすめです。
中田純一郎『中田債権各論I・II(民法)』有斐閣
判例や学説を深く掘り下げた解説が特徴の書籍です。ある程度知識がある方におすすめです。
池田真朗『スタートライン債権法』日本評論社
- 債権法全体を平易に解説した入門書です。債権各論から学習を始める方におすすめです。
その他
基本書以外にも、問題集や過去問集などを活用して学習を進めることも重要です。また、わからないことがあれば、予備校に通ったり、司法試験の合格者などに相談したりするのも良いでしょう。
司法試験合格は決して簡単ではありませんが、努力すれば必ず合格できます。頑張ってください!
ちゃんと、潮見先生の基本講義債権各論Ⅰ・Ⅱを紹介してくれました。しかも、通称が潮見イエローだということも把握しているようです。
で、池田先生の「スタートライン債権法」はいいとして、問題は2番目に紹介してくれたヤツです。中田純一郎って誰やねん!?元総理を思い描得た人が多いのではないでしょうか?これだけAmazonのリンクが付いてないんで、Geminiもわかってるハズですが…善解すると、中田裕康先生のことなんでしょうけど…にしても、書名に自分の名前入れるのって斬新ですね!受験生は、そう呼んでるんで、だったら、ハナっからそういう書名にしちゃえって!いうのは、ありかも。
Geminiおすすめの債権各論の基本書
ということで、最後のまとめです。
中田純一郎は、いいよね…
♪Mr.Children「Heavenly kiss」(アルバム:B-SIDE収録)