2021年4月6日 2021年4月12日 sir.child

損しない銀行はどこ？各銀行のATMの引出手数料を比較してみた

マイナス金利の時代，銀行に預金してても利息はほとんど付かず，逆に手数料を支払う始末。そんな中，4月からコンビニATMの手数料が増額されたので，各銀行のATMの引出手数料を比較してみました。

各銀行のATM引出手数料を比較

　キャッシュレスだと言ってはいるものの，まだまだ現金を利用する機会も多いのではないでしょうか？預金口座から現金を引出す際に利用するのがATM。

　ATMを使うとついてまわるのが手数料です。月１回程度なら気にならないかもしれませんが，月に数回手数料を払わされると，それだけで数百円の損…どうでもいい情報かもしれませんが，破産申立てをする人の通帳を見ると，ATM手数料をバンバン払ってることが珍しくありません。

　ということで，ATM手数料で損しないために，各銀行のATM引出手数料を比較してみました。ちなみに，銀行によっては一定の条件で手数料を優遇していますが，優遇前の状態での比較です。ネットバンクについては，別の機会に記事にします。

　トップバッターは，個人的にいつの間にかメインバンクになっている三菱UFJ銀行です。自行ATM，コンビニATM，ゆうちょ銀行ATM，イオン銀行ATMを紹介します。

　土日祝日含めて，ATM無料手数料の時間帯が長いのが特徴です。三井住友銀行と共同で設置している店舗外ATMの手数料も同様です。ちなみに，三井住友銀行の店舗内のATMの手数料は，平日8:45~18:00までは110円で，それ以外の時間帯・日は220円となっています。

	8:45~18:00	それ以外
全日	無料	110円

　コンビニATMのうち，セブンイレブンとローソンに設置されてるATMの手数料は，以下のとおりです。給料日の25日と月末の手数料が無料だったり，安くなっています。

　イーネットはコンビニではファミマに設置されてるATMです（ファミマ以外にも設置されている。）。つまり，ここで紹介するのは，ファミマのATMの手数料ということになります。セブンイレブン・ローソンより，ちょっと安いんですネ。

　最後にイオン銀行ATMの手数料です。平日は無料の時間帯があります。

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