阪急淡路駅高架化2023⑩

現在、高架化工事の真っただ中の阪急淡路駅周辺。物々しい高架化工事の様子を撮影してきました。

阪急淡路駅・高架化

 現在、阪急淡路駅周辺では、阪急京都線3.3km・阪急千里線3.8kmの合計7.1㎞を立体交差化(高架化)する工事が行われています。高架工事が完成すると、淡路駅だけでなく、隣の崇禅寺駅・柴島駅・下新庄駅も高架化されます。

 淡路駅周辺が高架化されると、阪急京都線のダイヤ上のボトルネックとなっていた京都線と千里線の平面図交差が解消されます。そして、京都線6か所、千里線11か所の合計17か所の踏切が除去されます。

 工事の完成は、2027年3月の予定でしたが、どうやらさらに遅れるようです。工事は遅れているものの、すでに、淡路駅の高架工事は、淡路の要塞と評されているほど姿を現しています。淡路駅やその隣の崇禅寺駅・柴島駅・下新庄駅周辺は、異様な光景になっています。

 そんな様子を写真に収めました。特に、定点観測を意識しているわけではありません。ただ、自然と撮影地点が同じことが多くなっているので、事実上、定点観測化しています。

 工事が完成すると、崇禅寺駅・柴島駅・下新庄駅は、1面2線の島式ホームの高架駅になります。そして、淡路駅は、1面2線の島式ホームの2段構造になります。つまり、京都線・千里線の各上下線が対面乗換えできる現在のホームを維持するわけです。ということは、淡路駅の手前で上下線が上下に分離し、淡路駅を過ぎるとまた合流することになります。個人的には、どこで上下に分離して、どこで上下線が合流するのか?に注目しています。

2021年の阪急淡路駅

 これまでの振り返りということで、ひねもすのたりの2021年~の阪急・淡路駅高架化の記事のリンクを貼っておきます。

 2021年3月末→阪急淡路駅・高架化

 2021年4月末→阪急淡路駅・高架化②

 2021年5月末→阪急淡路駅・高架化③

 2021年6月末→阪急淡路駅・高架化④

 2021年7月末→阪急淡路駅・高架化⑤

 2021年8月末→阪急淡路駅・高架化⑥

 2021年9月末→阪急淡路駅・高架化⑦

 2021年10月末→阪急淡路駅・高架化⑧

 2021年11月末→阪急淡路駅・高架化⑨

 2021年12月末→阪急淡路駅・高架化⑩

2022年の阪急淡路駅高架化

 2022年1月末→阪急淡路駅高架化2022①

 2022年2月末→阪急淡路駅高架化2022②

 2022年3月末→阪急淡路駅高架化2022③

 2022年4月末→阪急淡路駅高架化2022④

 2022年5月末→阪急淡路駅高架化2022⑤

 2022年6月末→阪急淡路駅高架化2022⑥

 2022年7月末→阪急淡路駅高架化2022⑦

 2022年8月末→阪急淡路駅高架化2022⑧

 2022年9月末→阪急淡路駅高架化2022⑨

 2022年10月末→阪急淡路駅高架化2022⑩

 2022年11月末→阪急淡路駅高架化2022⑪

 2022年12月末→阪急淡路駅高架化2022⑫

2023年の阪急淡路駅高架化

 2023年1月末→阪急淡路駅高架化2023①

 2023年2月末→阪急淡路駅高架化2023②

 2023年3月末→阪急淡路駅高架化2023③

 2023年4月末→阪急淡路駅高架化2023④

 2023年5月末→阪急淡路駅高架化2023⑤

 2023年6月末→阪急淡路駅高架化2023⑥

 2023年7月末→阪急淡路高架化2023⑦

 2023年8月末→阪急淡路駅高架化2023⑧

 2023年9月末→阪急淡路駅高架化2023⑨

阪急淡路駅周辺

 今月も阪急淡路駅からのスタートです。淡路駅から千里線の柴島駅を目指します。久々にスカッと晴れた気がします。

 高架化後の淡路駅は、2階が改札・コンコース、3階が上り線・4階が下り線となります。ということは、淡路駅で京都線と千里線の高架がクロスするはずです。

淡路駅西口から新駅舎を臨む
淡路駅東口の様子
淡路駅東口から新駅舎を見上げる
阪急淡路駅から天六方面に少し進んだところ
東淀川区役所出張所付近から天六方面を臨む、カーブしてるのがかっこいい
淡路駅から梅田方面1つ目の踏切から淡路駅を臨む
淡路駅から天六方面1つ目の踏切から天六・梅田方面を臨む
淡路駅から梅田方面1つ目の踏切から梅田方面を臨む
淡路駅から天六方面2つ目の踏切から淡路駅を臨む
淡路駅から天六方面2つ目の踏切正面、全景を収めるのが難しい
淡路駅から天六方面2つ目の踏切から天六方面を臨む

柴島駅周辺と崇禅寺駅

 阪急淡路駅から阪急千里線の柴島駅・阪急京都線の崇禅寺駅を目指します。浄水場グランド付近の学童踏切を過ぎたところで、上下線の合流・分離が行われると思われます。

学童踏切から柴島駅方面を臨む、上下線で高さが違うのがわかる
学童踏切正面、手前が下り線、クレーンが出現
学童踏切から淡路駅方面を臨む、クレーンが出現
柴島駅から淡路方面2つ目の踏切から柴島駅を臨む
柴島駅から淡路方面2つ目の踏切から淡路方面を臨む
柴島駅から淡路方面1つ目の踏切から柴島駅を臨む
柴島駅から淡路方面1つ目の踏切から淡路方面を臨む、久々に高架下をのぞく
柴島駅から天六方面を臨む
柴島駅・西改札口、新高架と現駅舎
崇禅寺駅すぐの踏切から梅田方面を臨む
崇禅寺駅すぐの踏切から崇禅寺駅を臨む
崇禅寺駅の河原町・北千里行ホームから梅田方面を臨む
崇禅寺駅の河原町・北千里行ホームから淡路方面を臨む

JR淡路駅~阪急淡路駅

 淡路駅に戻ってきました。大阪駅のうめきたホームへ乗り入れを果たしたJRおおさか東線のJR淡路駅から阪急淡路駅を目指します。

 そして、阪急淡路駅からは、阪急千里線の下新庄駅を目指します。JR淡路駅付近は、トラス桁の建設が進んでいて、京都線と千里線がXに交わります。

JR淡路駅駅前のトラス桁の様子
JR淡路駅駅前のトラス桁の様子、クレーンが出現
JR淡路駅駅前のトラス桁の様子
JR淡路駅駅前から阪急淡路駅に進んだところ
阪急淡路駅東口の駐輪場付近、高架がせり出してる
阪急淡路駅東口の駐輪場付近、高架がせり出てるのがわかる
淡路駅すぐの踏切手前、奥にトラス桁とクレーンが見える
淡路駅すぐの踏切手前、トラス桁と奥にクレーンが見える
淡路駅すぐの踏切から下新庄方面を臨む
淡路駅すぐの踏切を渡ったところから淡路駅を臨む、京都線と千里線がXに交わる
淡路駅すぐの踏切から淡路駅を臨む
大人気のちいかわコラボ車両、京都線はうさぎ号
淡路駅から河原町方面1つ目の踏切から梅田方面を臨む

下新庄駅周辺

 続いて、阪急千里線の下新庄駅周辺の様子です。現在、淡路駅-下新庄駅間では、大きなタワークレーンが見れます。

 下新庄駅付近の注目ポイントの一つ目は、千里線の上下線の合流・分離がどの辺りで行われるのか?です。下新庄駅の手前に、東海道新幹線が通っています。いずれ、阪急千里線の高架が新幹線の高架を超えるのが、注目ポイントの二つ目です。

淡路駅から北千里方面1つ目の踏切を渡り下新庄方面へ進んだところから淡路方面を臨む
淡路駅から北千里方面1つ目の踏切を渡り下新庄方面へ進んだところ
下新庄駅から淡路方面2つ目の踏切から淡路方面を臨む
下新庄駅から淡路方面2つ目の踏切から下新庄駅を臨む
新幹線高架手前、下新庄駅を臨む
新幹線高架手前、淡路方面を臨む
下新庄駅すぐの踏切から淡路方面を臨む
下新庄駅すぐの踏切から下新庄駅を臨む
下新庄駅から淡路方面を臨む
下新庄駅の様子、重機で工事が行われている
下新庄駅の駅舎とその後ろの橋脚
下新庄駅から北千里方面1つ目の踏切から北千里方面を臨む

神崎川・緑風橋

 最後は、川に浮かぶ重機がなくなって、すっかり面白味がなくなってしまった神崎川・緑風橋の様子です。が、もう一本、橋梁かけないとダメなんじゃないかと写真撮ってって、ふと思いました。

緑風橋手前から吹田方面を臨む、クレーンがもう1つ出現
緑風橋手前、鉄道の高架を造るにはまず足場を組む
緑風橋から吹田方面を臨む
緑風橋から下新庄方面を臨む
緑風橋の上から撮影、右が下新庄方面
緑風橋の中間辺り、左が吹田方面
緑風橋を渡ってすぐ吹田方面を臨む
緑風橋の吹田側から下新庄方面を臨む
緑風橋を渡ってすぐの踏切から下新庄方面を臨む
緑風橋を渡ってすぐの踏切から吹田方面を臨む

♪Mr.Children「皮膚呼吸」(アルバム:重力と呼吸 収録)

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